2010年6月17日木曜日

Project Hosting

SourceForge みたいなオープンソースプロジェクトのホスティングサービスが Google にもあるのですね。まだ日本語訳されてない部分も多いため、英語が話せない私には細かいところまではよくわかりませんが、Google のその他サービスとの連携もあるし、なかなか便利そう。
ただ、ちょっと気になったのがライセンスの部分。ドロップダウン項目からライセンスの種類を選択するようになっているので、独自のライセンスを設定することはできないっぽい。うーん、ソースコードを利用する側のことを考えると、 MIT License すら結構つらい場合がある(ソースコードを利用していることをどこかに明記しなければならない)ので、もっと緩いライセンスに設定したいのですよねー。でも、NYSL とかは法的に通用するかどうかわからないという話も聞いたことがあるので、これぐらいしかまともなライセンスはないのかな。
あとバージョン管理システムが、Subversion の他に Mercurial が選択できるようになってる。Mercurial は先日 3D エンジンである Ogre のバージョン管理に使われているので初めて知ったのですが、結構台頭してきているのでしょうか。Ogre はちょっと前に Subversion から Mercurial へ移行したらしいですが、Mercurial の方が便利なんだろうか…。
数年前まで日常的に使われていた CVS はいろいろ不満もあり、CVS から Subversion への移行は当然の流れだとは思いましたが、Subversion には今のところ不満もないし、GUI にも Tortoise のような便利なものがあるのでさらに便利なものを必要とは思っていないのですが、世の流れがどうなるかわからないですし、そのうちちょっと調べてみますか。

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